ヨーロッパの大手格安航空会社のライアンエアーが、新しいアナウンスをだしていた(原文)。
中身は単純で、「全ての搭乗者は空港に来る前に自分でオンライン・チェックインをせよ」というもの。9月21日から適用されるそうだ。
オンライン・チェックインを15日前から4時間前までの間に済ませて、自分でボーディングパス(搭乗券)を印刷して、身分証と一緒に空港に赴く必要がある。EU/EEA国籍の場合はIDでOKだが、非EU国籍の場合(つまり日本国籍も含む)は、空港のセキュリティーを通過する前に、カウンター(Visa/Document Check Desk)で、印刷したボーディングパス、パスポート、ビザ等(ある場合)を提示し、確認を受ける必要があるとのこと。これは40分前に締め切られるそうだ(これまでの空港チェックインと同じだ)。
チェックインする荷物がある場合は、やはり空港の荷物預けカウンターで、印刷したボーディングパスを提示し、バッゲージ・ドロップに荷物を置くのだとのこと。これも40分前締め切りなのは、これまでと同様。
いやはや、そこまで徹底してコストダウンをしますか。これまでも、紙切れのようなボーディングパスとか、楽しいくらいコストダウン策を見せてくれたライアンエアーだけど。
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