石巻には大勢のボランティアの方が来て下さっていて頭の下がる思いだ。ところで、ヘドロを書き出すのに必要なスコップなど必要な品々が手に入らないという話しも時々耳にする。
現地では活動に必要な道具(スコップや軍手など)がほとんど手に入らないので、食料やテント・寝袋とともに持参していただくのがベターだが、どうしても現地で追加的に必要になるものが出てくるだろうと思う。現地ではなかなか手に入らないと思うので、その場合は遠方から送ってもらうことになろうかと思う。その方法。
- クロネコヤマトの運送がかなり復活していて、「石巻蛇田センター」が営業しています。ほぼ所定の日数で石巻まで届くようになっている。
- 石巻蛇田センターは国道45号沿い、国道108号との交差点近く(「ワークマン」という作業用品店の脇)にある。住所は「蛇田字下中埣37?1」センターコードは「013012」。
- センター留め置きで物資を送ってもらうことができるので、スコップ等を、遠方の知人の方や支援者の方にまとまった数確保してもらい、センター留め置きで送ってもらうことで、送ってもらった道具などを受け取れる。
- センター留め置きにする場合は、受取人名・住所(ボランティアの方の場合は住所は「石巻市災害ボランティアセンター・石巻専修大学(石巻市南境新水戸1番 地)」でOKかと思う。受取人名と電話はご自身のものを。そして、「品名」欄あたりに「石巻蛇田センター止め センターコード013012」と記入。(ヤマト運輸のページも参考に)
- この方法で遠方で物資の手に入りやすいところ(東京など)から必要な物資を調達することが可能かと覆われる。留め置きなので、当然ながら、自ら赴いて取りに行く必要がある。上記の石巻蛇田センターは市街中心からも比較的近いので使いやすいのではなかろうか。
ただしクロネコヤマトだって物資の輸送に大忙しのはずだから、事前に自身で持参されるほうが圧倒的によいのは言うまでもない。が、どうしても足りない場合は、このような方法で送ってもらうことができるだろうから、参考になればと思う。
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